2020年新発売のキャノンのXk90とTS8430のインクジェット複合機
PIXUSシリーズの最高峰モデルと売れ筋タイプどっちがいいのか比較しました

比較項目XK90TS8430
本体カラーダークメタリックシルバー黒・白・赤
液晶4.3型タッチ4.3型タッチ
大きさ収納時で幅373×奥行319×高さ141(mm)収納時で幅373×奥行319×高さ141(mm)
重さ約6.6kg約6.6kg
消費電力(コピー時)約16W約16W
スマホプリント
印刷速度10秒/枚18秒/枚
印刷コスト約12.5円約18.1円
ネットワーク無線LAN無線LAN
自動電源
自動両面プリント
給紙方式背面と前面背面と前面
ディスクレーベル
インク6色6色
価格

※1.印刷速度やコストはキャノンの測定環境から紹介しています(L版フチなし)
よってメーカーの考えから若干差が生じる可能性もありますご了承願います



XK90とTS8430ですが基本的には似ているのですがまずデザインもただ本体カラーは全くかぶらないのがひとつです。そして大きく違うのが印字速度やコストです



XK90とTS8430のお得なところ


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最高峰モデルだけあって6色インクなので色域もコスト面でも満足できるものだと思います



インクには
染料インクと顔料インクがあります




染料インクは表面に染み込ませます

顔料インクは用紙の表面に付着します



だから染料インクは光沢紙へ印刷する場合用紙の質感がそのまま印刷結果に

光沢感のある写真印刷が可能ですコピーや文章にも印刷できるので幅広い活躍できます




逆に顔料インクは先の説明よりインクが用紙に染み込みにくいわけです

だからインク径が広がらずよりくっきりとした印刷が可能となります。他にも

顔料インクはオゾンや光に分解されにくく変色しにくい耐水性が高い水濡れでもにじみにくい特性です





黒が2色あったりするのは顔料インクと染料インクで永年維持することや発色のいいとこどりを
キャノンはまさにこのタイプです6色インクの内訳が黒インク2種あります顔料と染料と分けているのです






自動両面プリントは用紙の裏と表を入れ替える手間が省けます

1/2に用紙の節約にもなります







前面給紙と背面給紙があると便利です。
ハガキや名刺は背面給紙からといったようなのが便利です





スマホからの簡単プリントは定番です

キャノンは「Canon PRINT Inkjet/SELPHY」という無料アプリ





NFC搭載は両機種なし

NFCとは対応のモバイル端末なら製品も本体にかざすだけでモバイル端末内の
データをプリントしたりスキャンした内容を直接端末に取り込めます
WIFIや無線LANの設定は必要ありません






ADFは連続印刷や読み取りと便利なんですが
両機種なし






XK90とTS8430の保証はお買い上げ後1年間ですが

その修理や部品の供給期間は製造終了から5年間が多いと思いますが

メーカーでその差もあるので気になる方はその都度確認しましょう


キャノンではPIXUSは修理対応は5年と明記しています




XK90とTS8430の違いまとめ


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XK90とTS8430の違いはデザインは変わらない
大きさ重さも一緒です


違いはXK90とTS8430のインクは新タイプなのですが
過去のものですしかしその品番は違います
そこで印字コストや印字速度も変わってきますXK90が優秀



キャノンとエプソンはPIXUSとカラリオで長らくブランド化しています
インクジェットプリンターや複合機でいえばシェアを二分するような
国内シェアをこのメーカーが占めています。なのでキャノンは選ぶべきメーカーです



XK90複合機の激安こちら>>



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XK90とTS8430のどっちがいいのかは最終的には価格が大きく関わります
現在価格差は1万円以上ですがそれでもXK90を選ぶ価値はあると思います。