2019年新発売のEW-M752TとEP-M552Tの違い を比較
どちらもエプソンが力を入れているエコタンク搭載モデル
同時期に発売したインクジェット複合機です

比較項目EW-M752TEP-M552T
本体カラー
液晶4.3型タッチパネル1.44型
大きさ収納時で幅390×奥行339×高さ166(mm)収納時で幅390×奥行324×高さ166(mm)
重さ約6.3kg約4.5kg
消費電力(コピー時)0.2kwh0.2Kwh
スマホプリント
印刷速度25秒/枚33秒/枚
印刷コスト約8.9円約8.7円
ネットワーク無線LAN無線LAN
自動電源
自動両面プリント×
給紙方式前面1段と背面背面のみ
ディスクレーベル××
インク5色4色
価格4万円台3万円台

※1.印刷速度やコストはエプソンでの測定環境から紹介しています(L版フチなし)
よってメーカーの考えから若干差が生じる可能性もありますご了承願います



EW-M752TとEP-M552Tは同時期発売なのでなんとなく
似ていますが色んな機能やコストが違います


タッチパネルだとか自動両面機能だとか
大きさや給紙部分など


EW-M752TとEP-M552Tのお得なポイント


インクは新製品投入で両機種おなじものなんですが5色と4色となっているので
EW-M752Tの方が色域が優れているのでしょう


インクには

染料インクと顔料インクがあります




染料インクは表面に染み込ませます

顔料インクは用紙の表面に付着します



だから染料インクは光沢紙へ印刷する場合用紙の質感がそのまま印刷結果に

光沢感のある写真印刷が可能ですコピーや文章にも印刷できるので幅広い活躍できます




逆に顔料インクは先の説明よりインクが用紙に染み込みにくいわけです

だからインク径が広がらずよりくっきりとした印刷が可能となります。他にも

顔料インクはオゾンや光に分解されにくく変色しにくい耐水性が高い水濡れでもにじみにくい特性です





黒が2色あったりするのは顔料インクと染料インクで永年維持することや発色のいいとこどりを

キャノンはこの黒2色扱いが伝統





自動両面プリントは用紙の裏と表を入れ替える手間が省けます

1/2に用紙の節約にもなります






前面給紙と背面給紙があると便利です。
ハガキや名刺は背面給紙からといったようなのが便利です





スマホからの簡単プリントは定番です

エプソンは無料アプリ「EpsoniPrint」




NFC搭載は両機種なし


NFCとは対応のモバイル端末なら製品も本体にかざすだけでモバイル端末内の
データをプリントしたりスキャンした内容を直接端末に取り込めます
WIFIや無線LANの設定は必要ありません






ADFは連続印刷や読み取りと便利なんですが両機種なし






EW-M752TとEP-M552Tの保証はお買い上げ後1年間ですが

その修理や部品の供給期間は製造終了から5年間が多いと思いますが

メーカーでその差もあるので気になる方はその都度確認しましょう





エプソンは引取修理サービスや送付修理サービス、持ち込み修理サービス

全て有料です。エプソンには保守契約のようなものもカラリオスマイル



カラリオスマイル5年間で3,000円(税抜き)

内容は有償修理の代金を半額に、ネットで申し込むと自宅まで引き取り

手元に残った未使用インクをポイントに交換






キャノンとエプソンはPIXUSとカラリオで長らくブランド



キャノンとエプソンはPIXUSとカラリオで長らくブランド化しています

インクジェットプリンターや複合機でいえばシェアを二分するような

国内シェアをこのメーカーが占めています。選ぶべきメーカーです




EW-M752TとEP-M552Tは細々と差がついています。自動両面プリントやタッチパネル、印字速度、前面給紙あるなしそして重さも2kg近いです。後は価格ですね1万円ほどの差となっています